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ROMA/ローマ [映画]

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政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコ。先住民族出身のひとりの若い家政婦と、その雇い主一家の日々を美しいモノクロ映像で紡ぐ物語。監督自身の幼少期の体験を交え、鮮やかに、かつ感情豊かに描き、本年度アカデミー賞で作品賞を含む同年度最多タイの10部門にノミネート。

アルフォンソ・キュアロン監督:ROMA/ローマ
ネットフリックスで公開された話題作。なぜか下高井戸シネマでやってたので見に行く。今時珍しいくらい映画的な映画で、こういうのがネットフリックスで作られるということに色々思いめぐらすこと多々。評判通りの素晴らしい作品で、モノクロの映像も美しく、クライマックス?の後半、海でのシーンは圧倒的でした。映画を愛する人のための美しき傑作。
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ナチス第三の男 [映画]

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第二次大戦下。その非道さからヒトラーさえも恐れた"ナチス第三の男"ハイドリヒ。ユダヤ人虐殺の首謀者として絶大な権力を手にした彼が暗殺されるまでを描く緊迫感溢れる戦争ドラマ。

セドリック・ヒメネス監督:ナチス第三の男
原作の「HHhH」は話題作だったので、図書館でぱらぱらと飛ばし読みした。あの本は内容より作者が度々小説中に顔を出してコメントするその語法が面白い小説だったともうけど、それを映画化するとストーリーを引用しただけになっちゃう。事実それだけの凡庸な作品でしたね。
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七つの会議 [映画]

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中堅メーカー・東京建電で起きた、課長のパワハラ騒動。それを訴えたのは、部下のぐうたら係長・八角だった…。「働く事」の正義とは?組織の秘密と闇に迫った企業犯罪エンターテインメント!

福澤克雄監督:七つの会議
先日に続いてこういうのもたまにはいいかと思い見たのが間違いだっと開始10分で思い知る。ストーリーとか俳優の演技とかの問題じゃなく、ありとあらゆることがセリフで説明され、演出は人口調味料により過剰に味付けされたギットギトのジャンクフードのようで、見ている者は一切の想像力を必要としない、というか想像力を奪う作品でした。そもそも物語も想像の範囲内で、これ見て世のサラリーマンは身につまされたり痛快感を味わったりするんだろうか。しないだろ。やっぱりテレビ出身の監督ってほんとダメだな。テレビが映画をダメにしていく見本のような愚作。いやゴミ。
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マスカレード・ホテル [映画]

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連続殺人事件の現場に残された暗号から、次の犯行現場がホテル・コルテシア東京だと突き止めた刑事・新田は、ホテルマンに成りすまして潜入捜査に乗り出し、事件の真相に近づいていくー。

鈴木雅之監督:マスカレード・ホテル
気の抜けきった連休だからこういう映画を見るのもたまにはいいか。と何の期待もなく見たので、豪華な出演陣を見ながらだらけきって見た。テレビドラマ出身の監督だけに見事にテレビサイズで突っ込みどころ満載、ってあれこれ言うほどのもんでもない。長澤まさみはいいね。
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未来を乗り換えた男 [映画]

あれ?昨日おそくに更新したはずなんだだけどな。
まぁいいや。

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祖国ドイツからフランスに逃れてきた青年。辿り着いた港町で、美しくも謎めいた女に心奪われ…。ユダヤ人迫害の歴史と現代の難民問題を驚くべき発想で重ね合わせてサスペンスフルに描く物語。

クリスティアン・ペッツォルト監督:未来を乗り換えた男
原作は40年代のものらしいが、舞台を現代に置き換えて。細かな登場人物のそれぞれ個人的物語も踏まえたので時間が足りず、色々語りきれなかった印象もあり。
少しくらいエンターテインメント的にサスペンス風味とかあったら、もっと楽しめたんだろうけど、そういうこと言うのはお門違いなんだろう。
まぁ日曜の午後にボケっと見てるだけじゃ捉えきれない作品でした。意欲作だとは思いましたけど。
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恐怖の報酬 [映画]

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南米奥地で大火災が発生。その地に流れてきた4人の犯罪者は報酬と引き換えに、僅かな衝撃でも大爆発する消火用ニトログリセリンを運ぶが…。

ウィリアム・フリードキン監督:恐怖の報酬
リバイバル上映。この映画のことは全く知りませんでした。でもすごい映画でした。77年という時代だけにすべて実写でこれはすごいな。クライマックスのつり橋のシーンの緊迫感がハンパない。そして最後の幕切れも。圧巻の傑作です。
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Apple Music Playlist 2019.01.17 [映画]

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麻薬戦争の実態を描いた『ボーダーライン』の続編。CIA特別捜査官マットと暗殺者アレハンドロは麻薬カルテルの混乱を画策し…。

ステファノ・ソッリマ監督:ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ
前作はメキシコ国境地帯の麻薬戦争を描いたシリアスな作品ながらエンターテインメントとしても良く出来た秀作だった。その続編もラストまで緊張感の途切れない力作。でも現実を告発するように描いた前作と比べるとエンターテインメントにより振り切った作品かな。ベトナム帰還兵を描いた「ランボー」と「ランボー2」の違いみたいな。でも面白かった。
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日日是好日 [映画]

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茶道教室に通う25年の日々を綴った森下典子のエッセイを映画化。近所でタダモノじゃないと噂のお茶の先生の下へ通い始めた典子が体験する精神の大冒険。茶道を通じ、彼女の人生と成長を描く。

大森立嗣監督:日日是好日
お茶の所作を美しく撮っていて良い映画でした。晩年の樹木希林はいつも同じ演技でマンネリだったと思うけど、ここでの彼女はとても良かった。それにしても客席はおばあちゃんばっかりでしたね。寒い一日にほっこりする映画ではありました。
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アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語 [映画]

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1904年。満州の戦地で、軍医セルゲイは母アンナを死に追いやった男と出会い…。文豪トルストイの「アンナ・カレーニナ」をベースに日露戦争文学の要素を交えて描いた人生と愛の本質に迫る大作。

カレン・シャフナザーロフ監督:アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語
もちろんトルストイの原作はタイトルは知ってても読んだことない。ロシアの貴族社会の豪華絢爛さを堪能。主人公を演じたエリザヴェータ・ボヤルスカヤ のクライマックスの鬼気迫る演技は素晴らしかった。この人ポスターより映像の方が数段美しいです。原作をちゃんと読んでみたくなったな。ついでにオペラ・シーンがあったのでクラシックの歌曲を聴きたくなっちゃった。
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散り椿 [映画]

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藩の不正を訴え追放された新兵衛は病床の妻の最期の願いを聞く。それはかつての友で因縁の相手、采女を助けてほしいというものだった…。

木村大作監督:散り椿
葉室麟原作と言えば、直木賞受賞作を映画化した「蜩ノ記」は、登場人物の想いがしっかりと映像に焼き付けられていて良い映画だった。でもこれはダメ。この監督、黒澤明の撮影監督だかをやってたらしいが、初監督作「劔岳 点の記」も詰まんなかった。美しい映像もただ綺麗なだけで無味乾燥。人間がまったく描けてない。俳優は良いのになぁ。拙作。
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