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ベロニカとの記憶 [映画]

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ロンドンで引退生活を送るトニーの元に届いた、初恋相手ベロニカの母の遺品に関する通知。これを機に、40年前の青春の秘密、自殺した親友、初恋の真実を解き明かしていく感動のミステリー。

リテーシュ・バトラ監督:ベロニカとの記憶
原作は何年か前に読んだ。ほぼ忠実な映画化。主人公が都合よく自分のやったことを忘れ過ぎではあるが、人間というものは多かれ少なかれ記憶を自分の都合の良いように作り変えるものだろう。ある意味それは自分を守るためでもあるし。じゃなきゃ人生が自己嫌悪に塗りこめられてしまう。小説の方がラストはもっと痛切な感じだったけど、映画の方は少し主人公にやさしい。映画としては平凡な出来かな。特筆すべきはかつての妖艶さなど微塵もなくなった、婆さん顔を隠そうともしない、その佇まいだけでも凄みを感じさせるシャーロット・ランプリングが印象的でした。
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Apple Music Playlist 2018.03.20 [Astral's AM Playlist]

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Grant Green:The Latin Bit
いきなり「マンボ・イン」で頬も緩む。続いて「ベサメムーチョ」で更に緩む。パタート・ヴァルデスのコンガがいい感じで鳴っているし、グリーンのギターもリラックスしつつらしいフレーズでグルーヴィに弾む63年のゴキゲンなラテン作。
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Apple Music Playlist 2018.03.19 [Astral's AM Playlist]

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J. LAMOTTA すずめ:Conscious Tree
この名前すずめって日本語なの?イスラエル出身のネオ・ソウル・シンガー。最近こういうの多いな。ムーンチャイルドとか。でも僕はどうもこういうの乗り切れない。聴いて気持ち良いのは確かだし、カッコいいんだけど。気持ち良いんだけど。解き明かされた方程式通りに作られたようなスリルのなさに段々退屈してくるの。これはこれでいいけど、でもちょっとこういうの多すぎて食傷気味になるんじゃない?どれもロクに聴いてないのに言うのもなんですが。
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女の子はクマになるツアー初日!@横浜ベイホール [イベント]

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今日からサイレントサイレンのツアー「”Girls will be Bears”TOUR」が始まりました。ってことで初日の横浜ベイホールまで行ってきちゃいました!
なにしろ東京は最後で7月なので、昨年暮れリリースの新作をヘビロテしている私としてはそんなに待てないぜ!ってことで初日なわけです。
チケットは先行予約がことごとく外れまくり、こりゃ無理だと思ってたんですが、一般発売で奇跡的にゲットできました。ほんと奇跡です。だって5分経たずに売り切れたもん。

今年2度目。通算4回目かな。
サイサイのライブはいつも楽しい。でも今回はもう超サイコーに素晴らしかったです。最高傑作「GIRLS POWER」のツアーですから、これは絶対に見逃す訳にはいかなかったわけですよ。
会場の横浜ベイホールは元町・中華街から歩いて15分ほどの海っぺりの辺鄙なところにあります。初めて行くのでちょい早めに到着。でも整理番号が一番最後の方だったので長々と待たされた。

会場入りするともうパンパンです。ソールドアウトしてるもんね。
真ん中の方になんていけないので、横長の会場なんですが、ステージ向かって左側、あいにゃん側から覗き見るような形になりました。

以下思いつくまま。
今日から始まったツアーなので、ネタバレしないような綴っていきます。
昨年のツアーの1曲目は新作でも1曲目だった「フジヤマディスコ」でこれはちょうど1年前のレコード会社移籍第一弾シングルだったわけですけど、さすがに今回は違うだろうと思って、何から始めるのかなっと思ってたんですが、そうかこういう風に始めたかという素晴らしくカッコいいオープニングでした。

新作からは「フユメグ」以外は全部やりましたね。
嬉しかったのはアルバム未収録だった「パンドラ」をやったこと。サイサイの曲の中でもベスト3に入るくらい好きな曲なのでうれしかった。この曲や「KNiFE」のようなシリアスな曲が加わったことによってバンドとしてグッと奥行きが増したというか、陰影が深くなったというか。懐深いバンドになりました。

シリアスな曲の次にはノリノリのナンバーを配して、客席の熱を下げないように。キャッチーでノリのいい曲には事欠かないバンドですからね。

途中、横浜ということもあり、中華街の中華まんとコンビニのと食べて比べて当てるという、なんともゆるーいいつものサイサイ・コーナーを展開。

その後、すぅのほぼ実話という「さよなら日比谷」が披露されました。
まだこなれていない、曲自体の要求する演奏になってないような、ぎこちなさの残る演奏で、だから良くなかったのかと言えば、そんなことはなくてそのこなれていない演奏が、まさにリリースされたばかり曲を演奏しているという瑞々しさが漂っていて感動しました。
おかしな話ですが、この曲を聴きながら、今まさにバンドのキャリアとして最初の頂点に達した瞬間を目の当たりにしているような感動を覚えたんです。

そしてこの曲の後、間髪入れずに「AKAKE」が演奏されました。この曲のMVでは先日惜しくもなくなった大杉漣さんが出演していて、そのことに特に触れませんでしたが、思いのこもった素晴らしい演奏でした。すぅのギターがよかった。

この曲に限らず特に新作からの曲は難しい曲もあるので、4人ともとても丁寧に集中し演奏しているのも良く伝わってきた。演奏に関しては、けしてもうこれで充分ということはないんだけど、サイサイの音楽にはこれで必要にして充分なのかもとも思った。

僕の位置からだと、ドラムのひなんちゅは全く見えず、ベースのあいにゃんもほとんど見えなかった。でもあいにゃんはステージ前のお立ち台にちょくちょく出てきてくれたので時々見れましたけど、ただ、スラップを引き倒すあいにゃんが見たかったなぁ。それに新作からの彼女作の「さくら咲く青い春」は歌うのはもちろんすぅなんですが、最後にワン・フレーズあいにゃんが歌うんですが、そこんとこも見たかった。残念。

それともっと正面からの方がきっと音もよかっただろうな。サイサイは爆音で圧倒するようなバンドではないので、ギターのパワーコードが空間を埋め尽くすような音響にはなりません。ライブをみるとこのバンドのキーマンは何気にゆかるんなんだなとわかります。彼女のキーボードが曲に様々な表情をつけてるんですね。

僕の位置からは見えなかったけど、正月明けにみたライブでは左側のステージからちょっと引っ込んだところにノートPCを開いて座ってる男性がいたんですが、あれが多分クボナオキくんだと思う。マニピュレーションも担当している彼がおそらく音響に関して気を配っているようで、すべての楽器が良く聴こえました。だからもっと正面で聴きたかったな。

後半、今夜はやらないかなと思った「チェリボム」が飛び出すともうステージの上も下も何かが爆発しているような盛り上がりで、あの曲の破壊力はすごい。これで本編は終了かなと思ったらまだまだ狂乱のアゲアゲ・ナンバーが続きほんとサイコーでしたよ。

アンコールでは新曲も披露されるし、もういっちょノリノリ・ナンバーも披露され狂乱の一夜は幕を閉じました。もうほんとサイコーでしたよ。見ながら涙腺が緩んじゃうくらいの素晴らしいライブでした。感動した!

こんなに楽しいならツアーラスト豊洲も行きたくなっちゃったよ。
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Apple Music Playlist 2018.03.17 [Astral's AM Playlist]

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Perliament:I'm Gon Make U Sick O'Me (feat. Scarface) - Single
結局のところクリントンという人はセンスが良いってことなんだろう。ブーチィはじめ関係人のソロを聴くともっと純粋にミュージシャンシップにのっとった作りになってるから。曲作りにおいてどんなイニシアチブをとっているのかわからないけど、おそらく音に対する感性が人並外れて優れているんだろうと、この曲を聴いて改めて思う。音の隙間からこぼれる諧謔も含めて。それにしてもこの人が未だ現役でいることにも驚く。もうすぐアルバムもあるのかな。楽しみに待ちたい。
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Today's choice 2018.03.16 [Today's choice]

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Jerry Gonzalez & Los Comandos de la Clave:Avísale a Mi Contrario Que Aquí Estoy Yo
2010年の僕のベスト1作品。誰かに貸してしまったのかずっと見当たらなくなってしまっていたのだけど、先日中古で見つけて買い直す。これをひさしぶりに聴きながら、僕にとっての10年代のジャズは結局のところこれで決まりなんだろうと思う。そしてそれはジャズとしてのスリルがどうとかという問題でもなさそうだとも思う。色々思うところ多々。それはまた次の機会に。
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Apple Music Playlist 2018.03.15 [Astral's AM Playlist]

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Luis Perdomo:The 'Infancia' Project
ラテン系ジャズ・ピアニストの2012年作。マーク・シム、アンディ・ゴンザレスなど魅力的なメンツと共に端正なコンテンポラリー・ラテン・ジャズを展開。オーネットやマイルスの曲も無理なく自分なりに調理。白熱したインタープレイも存分に楽しめる秀作。
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Apple Music Playlist 2018.03.14 [Astral's AM Playlist]

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Dr. Lonnie Smith:All in My Mind
昨夜のメイシオと同い年75歳のDrロニー・スミスの新作。ギター&ドラムとのトリオによるライブ録音。こちらも滋味あふれながらも軽やかな鍵盤さばきを聴かせるバリバリ現役のソウル・ジャズ。昔とやってることは特別変わらないのに不思議と古くない。どころか今な感じ。ドン・ウォズはやっぱりわかってるってことか。比較的長めの演奏でじっくり場を熱くさせていく様は手に汗握るスリル。昨夜同様ゴキゲンです。

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Apple Music Playlist 2018.03.13 [Astral's AM Playlist]

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Maceo Parker:It's All About Love
ジャケを見ると年取ったな(75歳だもんね)と思うメイシオの14年ぶりの新作。でも中身は変わらずファンキー。ムーディな歌も歌っちゃったりして元気いっぱい。ドイツのWDR Big Bandとの競演盤だそうで、冒頭の「Who’s Making Love」はじめタイトルにLOVEを冠した曲ばかり端正&豪勢な演奏をバックに時にファンキー時にメロウ時にジャジーに気分よくサックスをブロウさせてる。ゴキゲンです!

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Apple Music Playlist 2018.03.12 [Astral's AM Playlist]

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Salif Keita:Amen
サリフの91年作。当時これ買わなかったから、結局今まで聴いたことなかった。なぜ買わなかったかといえば、ジョー・ザヴィヌルがプロデュースしてたから。当時はまだ普通のロック・ファンだったからフュージョンに偏見があったの。だから。今こうして聴いてみれば。カッコいい。ワールド・ミュージックが注目を浴びて、その中心にいた音楽らしい、時代のスポットライトに照らされているようなポップさが眩しい。壮年期のサリフの歌声も輝かしく気分爽快。

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