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Apple Music Playlist 2018.02.28 [Astral's AM Playlist]

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Toni Braxton:Long As I Live - Single
恩師ともいえるベイビーフェイスとのデュエット作はもう3年くらい前かな?もうすぐ新作「Sex And Cigarettes 」がリリーされるトニのシングル。90年代ヒット作を連発し、その後紆余曲折の低迷期を経て前作があり、本格的な復帰作と言えばいいんでしょうか。いぶし銀のトラックに愛する喜びと共に苦みも知ったアルト・ヴォイスが映える。やっぱりこの人は人の耳を惹きつけてやまない魅力をたっぷり持ってますね。新作への期待も高まるシングルです。

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ルーディなダンディズムについて [ひとりごと]

Youtubeで見つけた73年のウェイラーズ。カーッコいい。
しっかしこのクールネスはいったいどこから来るんだろう。
黒人音楽を聴くとよく思うことだけど。昨日のロン・トレントとかもそうだけど、白人のロックとかにはないこの醒めた感じ。フランコとかルンバ・コンゴレーズにもジュジュにもあるね。

ボブ・マーリーってちゃんと聴いてるのは最初の2枚とライブくらいかも。やっぱり3人のコーラス・グループだった頃が一番好き。ルードボーイの名残を残すマーリーのドレッドもまだ短く、クールにキメるピーター・トッシュとバーニー・ウェイラーも最高にカッコイイ。ミディアム・テンポで声高に叫ばないルーディなダンディズムにシビれる。
ちなみにウェイラーズで一番好きな曲は「Hallelujah Time」。そうですバーニー・ウェイラーの方が好きなんですよ。

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珠玉の90年代ディープ・ハウス集 [R&B/JAZZ/etc]

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クラブ・ミュージックに入れあげてたのはもう15年くらい前かな。
ロン・トレントの名前は知ってたけど、聴き逃してた。一番有名なアルバム「プリミティブ・アーツ」もそのころちょうど廃盤だったのかも。

トレントが90年代に主宰していたレーベルPRESCRIPTIONのベスト・アルバムが昨年出てたのを最近知って、ここひと月くらいアップル・ミュージックでちょこちょこ聴いてた。多分全部90年代に発表されたものだと思う。トレント自身の曲ばかりでなく盟友シェ・ダミエの曲なども含む24曲をコンパイル。

レコードだと6枚組なんだけど、さすがにレコードはお高いし気軽に聴けない。でもCDの方は2枚組だけど、4曲少ない。そんなわけでダウンロード購入しました。全部で3時間半もある。何しろCDでカットされた4曲だけで1時間くらいあるから。時間的コスト・パフォーマンスは最高ですな。

一曲一曲長めなので気持ちよくグルーヴに身を任せられるし、ランニングの時もこういうストイックなハウスって使えるんですよ。あと電車での長い移動の時とか、本読むときのBGMにも使えるし、もちろんじっくり聴きこんでも良いしね。機能的音楽ですね。

ハウスはじめクラブ・ミュージックの魅力ってなかなか伝えるのが難しい。僕も昔は同じリズムがずーっと続くだけで何が面白いの?って思ってたし。
一曲一曲聴くもんじゃなくDJセットのパーツみたいなものとして作られてるから。こういう話をすると長くなるのでやめとこう。
今現在のハウス・ミュージックがどうなってるのかわからないけど、ここに収められた曲は今現在も人を踊らせる機能は十分に備えた珠玉のディープ・ハウスだと思います。

CDではカットされてるアンソニー・ニコルソンとロン・トレントのユニットWarp Dub Sound Systemの15分を超えるアフロ・フューチャリスティック・ダブ・ファンク!効きます!

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Apple Music Playlist 2018.02.25 [Astral's AM Playlist]

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Camarão:The Imaginary Soundtrack to a Brazilian Western Movie (1964 - 1974)
ブラジルのペルナンブーコというとルイス・ゴンザーガの名前くらいは思い浮かびますが、実際ほとんど聴いたことない。そのゴンザーガをアイドルとしていたというこの蛇腹奏者カマローンという人の発掘音源。こういうの聴くとブラジルって地域によって独自に育ったアフロ文化がいっぱいあるんだなぁと改めて思います。初めて聴いたのでよくわからないけど、祝祭的祭事的?音楽と大衆音楽がないまぜになった文化の美しさに惚れ惚れ。それにしてもアナログ・アフリカがつけたこのタイトル。辺境グルーヴの括りで売ろうって気満々だな。酷い。
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オイラのドラムお仕事ショーケース! [R&B/JAZZ/etc]

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昨日のオーガスト・グリーンの記事を記しながら、そういえばクリス・デイブの新作届かないなぁと思ってたら、ようやく届いた。たぶん一か月くらいかかった。なんなんだ。もちろんアップル・ミュージックでも聴けるんだけど、せっかくCD買ったから届くの待ってたのよ。

僕がこの人のドラムを初めて聴いたのはミント・コンディションってことになるだろうけど、このアルバムにもストークリーが参加してるしね。
ただちゃんと名前を認識したのはミシェル・ンデゲオチェロの2005年作「ザ・スピリット・ミュージック・ジャミア」だった。HPでミックステープがリリースされたのはもう5年くらい前かな?
だからほんとちょっと遅いくらいの初リーダー作ですよね。一応パーマネント・グループのクリス・デイブ&ザ・ドラムヘッズ名義。

最近の新しいジャズを牽引するドラマーですから話題作ですよね。ついでに最近は宇多田ヒカルにも参加するくらいだもん。宇多田ヒカルは今年ツアーをするって聞いたけど、クリス・デイブが参加したりするなら見たいなぁ。

見開きのジャケを開くと夥しい参加メンバーのクレジットが。いったい何人参加してるんだってくらい曲ごとにゲストを迎えて、ほとんどの曲に歌やラップが入る。
昨年から先行公開されていた曲を聴いてある程度想像はしていたけど、今までやってきた仕事のショーケースっぽい感じになっちゃってますね。CDをiTunesに取り込むとジャンルはR&Bでコンピレーションアルバムってなっちゃうのもさもありなん。

これならロバート・グラスパーとかが好きな人ならそりゃ気に入るよね。でもちょっとカッコよさが即座に分かりやすすぎるところが不満。意地悪く言えばちょいこじんまりと器用貧乏なアルバムとも思えなくもない。

昨年はトニー・アレンのドラムに酔ったので、今年はクリス・デイブのドラムにグルーヴィに揺れたかったのだけど、いやもちろん揺れてますけど、正直歌やラップがちょい邪魔に感じるとこもある。もっとクリス・デイブのドラムに焦点を当てたアルバムの方がよかったな。

売れっ子ドラマーだから他の仕事の合間にとりためていったんだろうけど、クインテット編成くらいで短い期間に一気に録音したようなつくりのアルバムを聴きたいな。
こっちが期待しすぎたせいもあるけど、実際もっと出来るはず。まぁ多彩なドラム・ワークを堪能できる秀作ではあります。でも次は短期集中型でお願いね。
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オプティミスティックについて [ひとりごと]

コモン、ロバート・グラスパー、カリーム・リギンスが組んだグループ、オーガスト・グリーンによるサウンズ・オブ・ブラックネスのカバー「オプティミスティック」。アルバムももうすぐ出るのかな。これの前に公開された曲のタイトルは「ブラック・ケネディ」。この曲のMVを見てもわかるけど、最近のブラック・ ライブズ・マターに即した社会的メッセージを含んだアルバムになるのだろう。それはともかく音楽としてカッコイイ。

ロバート・グラスパーはもう現在のブラック・ミュージックにおけるトレンド・セッターみたいだな。僕が耳を引き付けられてしまうのはカリーム・リギンスのドラムだけど。これは誰が聴いてもカッコいいよね。
迎えた歌姫はブランディ。ひさしぶりだね。

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オリンピックに一喜一憂しながら [ひとりごと]

オリンピックに一喜一憂しながら日々を過ごしていますが。
「地上の地獄だ」というシリアの状況には暗澹たる気分になります。自国民を殺しまくってるあの大統領はいったい何なんだろう。一方でオリンピックのような華やかな国際的な催しが行われている。どこに国際社会があるのだろう。自身の無力さにも思い至り悲しくなります。

悲しい気分を拭い去るべく、ビク・フォンのMVでも見るよ。
これはカフェオレかなんかのCMでもあるのかな?ヘタッぴーなラップもオッケー、許す!
だってこのMVのビク・フォン、可愛すぎません?

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今が見頃聴き頃ジェイムス・ハンター [R&B/JAZZ/etc]

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やっと届いたぜ!
ジェイムス・ハンターの新作「Whatever It Takes」。
もちろん今回もサイコーです。当然です。
毎回聴くたびに思いますが、取り立てて新しいことをやってるわけじゃないのに、というか古いスタイルの音楽なのに、なぜにこんなに新鮮に響かせることができるのか。
曲作りも50年代あたりのR&Bをそのまま引き継いだようなものなのに、まったくなぞったよう聴こえない。不思議です。才能ですな。

同じ場所を掘って掘って掘って。どんどん深くなってますよ。
本作あたりほーんと、いい感じに熟成されてきたように思いますね。

そういえば先日ディスクユニオンに行ったらこれのレコードが飾ってあった。そうだような。これこそレコードで聴くべきアルバムだよな。だってジャケにわざわざ記してあるようにモノラルだし、クレジットには8トラックでレコーディングしたってあるし。
でもそれは別に古いスタイルに合わせたわけじゃなく、心の底からそれが自分たちの音楽を最良の状態で録音する手段だと信じているからなんですよね。

ヴォーカル・ナンバーはもちろんインスト「Blisters」のヤクザな趣にもしびれる。
全10曲。28分しかない。でもほんとサイッコーです。ほんとライブが見たいよ。
今が見頃聴き頃なんですよ!ジェイムス・ハンターは!!誰か呼んでよ!!!

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Apple Music Playlist 2018.02.20 [ひとりごと]

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Kali Uchis:After The Storm (feat. Tyler, The Creator & Bootsy Collins)
コロンビア系のR&Bシンガー、カリ・ウチスのシングル。
昨年新作を出してまだまだ元気なブーチー・コリンズがフィーチャーされてます。この人はいつになっても使い出があるというか、使われ方が変わらないというか。そりゃこのグルーヴは他では得難いものね。タイラー・ザ・クリエイターも参加してるのでMVがまた微妙に奇妙。
主役はラテン系で、R&Bってもう黒人だけのものじゃないんだなと改めて感じます。

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鍛え上げたアスリートの筋肉のようなビートとは? [ひとりごと]

先日スキャンダルの新作について、鍛え上げた筋肉じゃなく立ち上がってすぐに全力疾走できる若さを反映したビートと言ったけど、じゃあ鍛え上げたアスリートの筋肉のようなビートとは何かと問われれば?

それはフリクションでしょう。
このブログを読んでいる人からすると意外かもしれないけど、僕はフリクションが大好きだったんですよ。
フリクションといえば、デビュー作「軋轢」が有名ですけど、もちろんあれも好きだったけど、僕にとってフリクションと言えばリアルタイムで聴いた「Zone Tripper」(1995)ですね。実際これがバンドとしても最高傑作だと思う。

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鋼のようなメタリックなビートが大好きだった。情緒感とか一切ないのが最高で。ライブも良く見に行ったしね。ドラムとのデュオで復活してからも見に行ったな。復活してからは若干レイドバックしちゃったけど。

フリクションの音楽は基本的には初期からずっと変わりない。
考えてみれば「軋轢」の頃の性急なビートとスキャンダルの新作におけるビートは共通してる。あのスピード感。BPM的に早いということじゃなくてね。それに荒々しいというよりしなやかで端正に聴こえるところも。

そのビートを極限まで鍛えに鍛え上げたのが「Zone Tripper」だった。それは「軋轢」のビートとは趣を異にする。どっちがいいとかじゃなく。ただ違う。
そう考えるとスキャンダルが今のようなビートを叩き出せるのはこの先あと5年くらいだろうな。

なんだかもう手元にないアルバムについて書くのもなんだけど。
10年位前かな。突然もうこういうロックは俺には必要ないわと思って、フリクションのCDはまとめて手放しちゃった。別になんの後悔もないし、今また聴きたいわけでもない。ただだからこそスキャンダルのビートに夢中になった自分に狼狽えたんですが。

こんなMV作ってたんだ。

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