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サンバの勘所 [ブラジル]

DE TODOS OS TEMPOS.jpg


先日紹介した「Os Meninos Do Rio」にも参加していたモナルコの新作「DE TODOS OS TEMPOS」がリリースされました。実を言えばモナルコの新作が出ることを知ってiTunesで関連作として見つけたのが「Os Meninos Do Rio」なんでした。あそこでも歌っていた「Vai Vadiar」をここでも歌っています。

モナルコといえば思い出されるのが2002年の「俺のサンバ史」。あれは日本製作だったのかな。田中勝則さんがプロデュースしたアルバムで話題作でした。あのアルバムで僕はモナルコを初めて聴いたんですが、正直よくわからなかった。
もちろん派手派手しいポップスとは違うから、あぁこれはきっと素晴らしいんだろうなとは思いつつ、それが実感として自分の胸を打っていたかと言えば、そんなことはなかったな。

あれよりもっと前に「素晴らしきサンバの仲間たち」やカルトーラも聴いていたけど、それだってよくわかってなかったもの。サンバを味わう勘所が良くわかってなかったんだな。
ここ数年ですよ。ほんとにこういうサンバの素晴らしさが実感としてわかるようになったのは。

だからといって自分の耳があの頃は若かったとかいうつもりもなくて。そういう問題じゃないよね。一生こういうサンバの良さをわからない人だっているんだから。音楽は嗜好品だから。
ただこういうサンバを感激しながら聴けるようになってよかったなぁと感じるだけで。

確か84歳かな。「俺のサンバ史」の頃と比べても声が変わりませんね。飾らず実直さが溢れた歌声。サンバの勘所がこんなにわかりやすく満ちているサンバもないから、これ聴いてわからなければサンバには縁がないと思ってもらうしかない。
いやそんなことないか。思い出した頃に聴いてみれば、僕のようにサンバの勘所に気付ける人もいるでしょう。

このアルバムについて何も言ってない気がするな。でも先日の「Os Meninos Do Rio」と同じく素晴らしいですよ。モナルコの音楽を新作として受け止めることができるなんて幸せだなぁと思わずにいられません。
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