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生粋の島娘の普段着の歌 [フレンチ・カリブ]

Nasyon Kreyol.jpg

昨日に続いてタニヤ・サン=ヴァルの2009年のミニ・アルバム「Nasyon Kreyol」を。
でもこれたぶんミニ・アルバムというよりシングルだな。全6曲入りだけどタイトル曲は「Soleil」に収録されているし、そのリミックスが2曲だから半分は「Nasyon Kreyol」だし。

まず冒頭の「Jean Fouyé / Piè fouyé」。
これがグァドループの伝統リズム?詳しいいことはよくわからないけど、パーカッションのみのバッキングによるプリミティブな曲で素晴らしい。タニヤの歌も開放的に響いてくる。
続く「Nasyon Kreyol」はもともとパーカッションがフィーチャーされた曲だけど、アルバム収録時のズークらしさを排し、パーカッション・アンサンブル主体の歌に様変わり。
「Kouté sa (Medley)」はタイトル通りメドレーらしいけど、彼女の代表曲のメドレーなのかはよくわかりません。これもパーカッション主体のアフロな曲ですんばらしい~。
「Adieu foulard」はカリを迎えたアコースティックなバラッド。この曲は有名ですけど、ちょっと調べたらグァドループ・トラッドなんですね。
最後の2曲は「Nasyon Kreyol」のリミックス。これもカッコイイんだ。前者は歌なしのダブ・ヴァージョン的クラブ仕様。後者は歌入りのアーバン・ラウンジ仕様。

どうしてこういうパーカッション主体のグァドループの伝統に即したようなシングルが作られたのかはよくわからないけど、これは傑作。「MI」を愛する人は必聴でしょ。
「Soleil」がドレッシーな余所行きの装いの歌だとすれば、こちらは生粋の島娘の普段着の歌。どっちが好きかと言われれば・・・どっちも好きですよ。もちろん!

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