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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ [映画]

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マクドナルド衝撃の誕生秘話。1954年、革新的手法でハンバーガーを提供する兄弟の店に勝機を見出した営業マンのレイは、手段を選ばずのし上がる。巨大企業を築き上げた彼は英雄か?怪物か?

ジョン・リー・ハンコック監督 : ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
面白かった。トランプが大統領になるようなアメリカという国のおおもとの風景を見せられるというか。車社会、セブンイレブン、ウォルマート、均質化していくアメリカの原風景。
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怪物はささやく [映画]

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難病の母と暮らす13歳のコナー。ある夜、怪物が現れ"三つの物語を語るから、四つ目の物語としてお前が隠している真実を話せ"と迫り…。孤独な少年と怪物との魂の駆け引きを幻想的に描いたダークファンタジー。

パトリック・ネス監督 : 怪物はささやく
実写とCG~アニメーションが雲仙一体となった作品。ジャンル的にはファンタジーなのかもしれないが、辛い現実を生きる術を探す主人公の魂の彷徨と呼べるような秀作。シガニー・ウィーバーが上手い。

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マンチェスター・バイ・ザ・シー [映画]

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ボストン郊外で便利屋として働くリーは兄の訃報を受け、故郷へ戻る。16歳の甥の後見人となった彼は、この街で起こった過去の悲劇と向き合っていくー。

ケネス・ロナーガン監督 : マンチェスター・バイ・ザ・シー
深く傷ついた者の再生物語としてはよくできた作品。再生といっても壊れたものは元には戻らない。主人公も悲しみを乗り越えられない。でもそれでも生きていく術を求めていく。最近良い作品が多かっただけに音楽が若干煩く感じだのと編集にも難を感じたけど秀作でした。
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ハローグッバイ [映画]

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教室では交わることのないタイプの女子高生、はづきと葵。ある日二人は、初恋の人にラブレターを渡したいという認知症のおばあさんに出会い、その相手を探すことになる…。世代の違う女性たち、それぞれの孤独や喜びを丁寧に紡ぐ物語。

菊地健雄監督 : ハローグッバイ
こんな風に音楽と物語が有機的に交わる映画を見たのは久しぶりだった。とはいえ特別音楽があふれている映画ではない。どころかすごく控えめ。終盤、テーマのピアノ曲が流れだすというか、登場人物によって奏された時は涙が込み上げた。主演二人萩原みのり、久保田紗友の今しかない瑞々しさともたいまさこの幾重にも時を経た滋味とが人と人との出会いの不思議さを豊かに彩る。説明的にならないように丁寧に演出された監督の手腕。脚本の見事さ。ストーリーだけを見ればとりたてて驚くようなことはないが、ここには映画でしかありえない感動が溢れている。主人公二人の大きな変化はなくとも、おぼろげな世界を自らのものにしていくのが垣間見えるラスト・シーンも良かった。
長いことお気に入りだった是枝裕和監督がすっかりマンネリ化してしまったので、これからはこの監督に期待します。
上映後、監督、脚本家、プロデシューサーによる簡単な挨拶があった。それぞれ京王線沿線在住、劇中の学校は仙川の桐朋学園。仙川にはしょっちゅう買い物に行くので、そんなところも親近感のわく映画でした。それはともかく、今見るべき映画はこれです。傑作。地方公開はまだまだこれかららしいのでぜひどうぞ。
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草原の河 [映画]

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チベットで牧畜を営む家族。幼い娘はやがて生まれてくる赤ん坊に嫉妬心を抱き、父は祖父とのわだかまりを抱えている。それぞれの心情を美しくも峻烈な映像で描き出す。

ソンタルジャ監督 : 草原の河
ほとんど父母娘の三人しか出てこない。母親を演じたのはチベットで有名な歌手らしいけどその他の登場人物は全員一般人。「木靴の木」を思い出す素朴さ。娘役のヤンチェン・ラモがめちゃくちゃ愛らしくかわいい。その子の印象もあり「ミツバチのささやき」も思い出す。フィルムだったらもっといつの時代ともわからない雰囲気になったかもしれないけど、デジタルらしい鮮明な映像が今この時、こういう世界があるんだなぁと感じさせる。木など一本もなく寒々しい乾いた冬。春に草が芽吹き草原と変わるチベットの風景にも魅せられた。今年一番良かった。傑作。
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LION ライオン 25年目のただいま [映画]

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5歳の時にインドで迷子になり、養子としてオーストラリアで育った青年サルー。ある時、電子地図サービスGoogle Earthを知り、それを頼りに、25年ぶりに本当の家族が暮らす故郷を探し出す。

ガース・デイヴィス監督 : LION ライオン 25年目のただいま
実話らしいが、主人公は何をそんなにウジウジしてるのかよくわからないし、グーグルであっさり故郷をは見つけちゃうし、なんだかなぁ。題材を上手く映画として消化できてない。監督の力量不足。でもニコール・キッドマンはほんといい役者になりましたね。
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光をくれた人 [映画]

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孤島に暮らす灯台守の夫婦。妻の二度目の流産直後、ボートで島に流れ着いた赤ん坊を自分たちの娘として育てることに。しかし4年後、偶然にも娘の生みの母親と出会ってしまう…。胸を締めつける夫婦の愛と葛藤を描いた感動の物語。

デレク・シアンフランス監督 : 光をくれた人
起承転結のはっきりした、変な言い方だけどとても映画らしい映画。上のストーリー通りの作品なので、結末は最初から分かっているけれど、俳優陣の的確な演技と演出に気持ちよく物語に没入できる秀作。
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君の名は。 [映画]

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田舎の女子高生・三葉と、東京育ちの男子高校生・瀧。見ず知らずの二人が夢の中で入れ替わる互いの存在を知った彼らに待ち受ける運命とは?。

新海誠監督 : 君の名は。
昨年大ヒットしたこの映画、先ごろDVDもリリースされましたが、ようやく見ました。評判良かったアニメとしてはちょっと前に見た「この世界の片隅に」というのもありましたが、あれは今一つだっただけにこちらはいかに。映画館は若い人だけじゃなくというか結構年のいった人もいっぱいで大盛況。

感想としてはとっても面白かったです。広げた風呂敷がきっちり畳まれていくストーリーも良かったし、何より映像が美しかった。CGも使ってるかもしれないけど、CG的な美しさでなくてアナログ的な手書き的な美しさに魅了されました。泣けるって聞いてたから、涙腺緩いので泣いちゃうかなって思ったけど、さすがに泣きはしなかったね。あと30歳若かったらもっと感情移入出来たろうけど。
あと最近のアニメらしく声優に俳優を起用しているけど、主演の二人はじめみんな上手い。ここでも市原悦子が日本の宝だということを見せつけられました。あと長澤まさみもよかったな。

これが大ヒットというのはちょっとうれしい。アイドルとかマスコミ主導じゃないし、何よりマンガや小説原作じゃないオリジナルというところも好感。実写映画も頑張らないと。全体の空気感と言い、お盆に見るには最適の映画で楽しめました。見終わった後が清々しい良作。
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未来よ こんにちは [映画]

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高校の哲学教師ナタリーは、突然夫から離婚を告げられる。母は他界、二人の子供はすでに独立、仕事にも行き詰まり、50代でまさかのおひとり様に…。

ミア・ハンセン=ラブ監督 : 未来よ こんにちは
ポスターには「自分のために花を買う」ってあるけど、そんなシーンあったかな。お一人様を強調した宣伝には疑問。主人公は離婚しても若い教え子達とけっこう充実した日々だったしね。主人公を演じたイザベル・ユペールがとっても魅力的でした。本筋とは関係ないけど、パリってやっぱりただの街角でも絵になるよね。佳作。
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ラビング 愛という名前のふたり [映画]

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異人種間の結婚が違法だった1958年のアメリカ・バージニア州。ラビング夫妻は突然逮捕される。肌の色が違うだけで−。世間の偏見と法の壁に苦しみながらも愛を貫き、やがて国をも動かした夫婦の実話から生まれた感動のラブストーリー。

ジェフ・ニコルズ監督 : ラビング 愛という名前のふたり
史実をそのまま映画化したので、とりたてて驚くような展開はないけど、こういうのは映画にすることに意味があるんだろう。佳作。
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