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Apple Music Playlist 2016.09.30 [Astral's AM Playlist]

今日はヴァン・モリソンの新作のリリース日なんですけど、まだうちには届いてない。とりあえずアップル・ミュージックで一回聴きましたが、すんばらしい出来でうれしい。届いたらがっつり紹介しましょう。
そんなわけで今日は突然リリースされたこのEPをご紹介。

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Seun Kuti & Egypt 80 : Struggle Sounds
ジャケカッコいいなぁ。と思ってたのに共同プロデュースがロバート・グラスパーと知っていきなりテンション下がる。でもご心配なく。7分台の2曲と10分近い1曲でシングルとは言え聴き応えはたっぷり。怒涛の一本調子で一気に聴かせるんじゃなく、熱さを内に秘めたシェウンの歌声やシンプルでいながら起伏に富んだアレンジも含めネクスト・ステージへと進んだアフロビートが堪能できる。最後のスローミディアム「African Dreams」のとぐろを巻く黒いグルーヴには今まさにオヤジを越えようとするシェウンの覚悟が見えるよう。やっぱりアフロビートはこの人だけ聴いていればOK。傑作。アルバムが待ち遠しい。
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Apple Music Playlist 2016.09.29 [Astral's AM Playlist]

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Kenny Rankin : The Kenny Rankin Album
この人やマイケル・フランクスのような都会的なシンガーソングライターはあまり通ってこなかった。お洒落すぎて敬遠しちゃったんだな。今となってはかつて好きだったフォーク/素朴系の人たちより、ブラジル音楽も入った洒落たコード使いなど音楽的にもずっとこっちの方が好きなんですけど。「You Are So Beautiful」「While My Guitar Gently Weeps」など他人の曲もしなやかな感性で自分色に染め上げる。特に「Groovin'」は絶品ですね。噂に違わぬ名盤。
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傑作になりそこねた復帰作 [ポップ/ロック]

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今朝ラジオからいきなり宇多田ヒカルの「忘却」という例のがっかり曲が流れてきて、あわててラジオを消した。今日リリースだからってなんでよりによってこの曲なんだよ!朝からイライラさせられました。

「ファントーム」ですが、昨日記した通り一回聴いてがーっくりしたんですが、もう一度聴きました。でも二度目は件のラッパー参加曲は途中まで聴いてやっぱり我慢できず飛ばしました。はっきり言ってその曲のせいで残りの2曲はほとんど記憶にも残らないくらいで。

そんなわけで今日はとりあえず件の曲は外してPCに落としてiPodで2回聴いてみました。

一曲目「道」。ちょっと変則的なリズムのR&Bサウンドに乗せて内省的な歌詞が歌われる。例えば「人は皆生きてるんじゃなく生かされてる」とか、ともすればクサく聴こえかねない歌詞もこういうグルーヴ主体の音に乗せて歌われればあまり気にならない。アコギをかき鳴らしながらこんな歌詞、歌われたら聴いてられないもんな。

全体的に内省的な歌詞が簡素ながらリズミカルなグルーヴにのせて歌われるところに僕はカーティス・メイフィールドの「アメリカ・トゥデイ」に似たものを感じました。

「俺の彼女」のジャジーで黒っぽい佇まいも好みだし、ベースがうねる「荒野の狼」はこのアルバムのハイライトかも知れない。うねると言ってあくまでも内省的で、かと言って鬱屈とした表情はない。

「二時間だけのバカンス」は気軽なポップス。改めて自意識の塊のような椎名林檎の歌声は苦手。「ともだち」にもゲストがいるけど、ほんと宇多田ヒカルの声だけを聴いていたかった。
でもこの二人だけだったら目をつむることもできたんだけど。

問題のラッパー参加の「忘却」は自己愛に満ちた自意識の垂れ流しのようなラップとも呼べないラップもどきに嫌悪感しか感じない。

3-4回目に聴いたときはこの曲を外して聴いたとはいえ、アルバム後半にいくにつれ「この曲がなければなぁ」という思いに囚われて、結局楽しめない。言ってみりゃあの曲によってはねた泥水がアルバム全体にかかってしまったように感じてしまう。

普段から好きな曲だけ抜き出して聴く人なら気にならないかもしれないけど、僕はアルバムを一つの作品として聴くからね。このアルバムは特にアルバムとしての一つのまとまりを意識して作られた作品なのは明らかだし、ひとつ一つの曲がアルバムを構成するピースと感じられるから。一曲外してあれをなかったことにできるか?というとやっぱり出来ないな。出来ればよかったんだけど。

そんなわけで4回聴いてこのアルバムには見切りをつけました。聴いてて楽しくならないんだからしょうがないな。聴くたびに憤懣やるかたない気分になりたくないもん。早々に売り飛ばすことにしました。

あーもうほんと残念無念。
今まで全く興味なかった彼女に朝ドラ主題歌で興味を抱き、このアルバムで彼女に出会えるはずだったんだけど。出会いそこなっちゃったかな?また次はあるだろうか?
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「ファントーム」フラゲ!したんだけど・・・ [ひとりごと]

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今月はほとんどCD買わなかったな。
今日久しぶりに届いたのが宇多田ヒカルのひさしぶりの新作「ファントーム」。

ちょっと前に過去作を3枚くらいブックオフで買ったけど、1回くらいしか聴いてない。
それでもこのアルバムは楽しみにしてました。

さっそく聴いてみた。
これは・・・傑作だ。
なんとなくカーティス・メイフィールドの「アメリカ・トゥデイ」とか思い出したりしていた。
音楽的なことよりもその佇まいに。これは僕的には最大級の賛辞。

・・・になるはずだった。

なのに、後半よく知らないKOHHというラッパーが出てきて台無しに。
そのせいでそれまで若干目をつむり気味にしていた椎名林檎だとか他のゲストに関しても、ただただ蛇足としか思えなくなってきた。
宇多田ヒカルの声だけで良かったのになぁ。

あぁ残念。

一回しか聴いてないから何回か聴いてから近いうちに感想を記しますけど。
あのラッパー参加曲はもう二度と聴きたくないなぁ。なんであんなしょうもないラッパー呼んじゃったかなぁ。
一曲聴くたびに「うーんこれは9.5点。この曲は10点。・・・」みたいな感じで、こりゃ総合得点はかなり高くなるなぁと思ってたのに、あの曲1曲でマイナス500点みたいな・・・
とにかくあれさえなければ他のゲストには目をつむって傑作認定したかもしれなかったのに・・・・。

ここ一週間くらいずっとリリース日を指折り数えて待ってただけに。
ビミョーな出来にテンションガタさがりですよ。
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校閲ガール [本]

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10月から石原さとみ主演の「校閲ガール」というドラマが放送されます。
テレビは朝ドラと大河ドラマくらいしか見ないので普段なら特別興味も持たないんですが、「校閲」という仕事を取り上げてるいることに興味をもちました。

宮木あや子という人の小説「校閲ガール」が原作なんですね。
読んでみたんですけど、これが結構面白いんですよね。マンガみたいにサクサク読めて、ブログなんてやっていると、読みやすい文章を書く人は尊敬しちゃいますね。
内容云々より読みやすく最後まで読ませる文章って書くこと自体が難しいですから。

それでその本の主人公を取り巻く人たちを主役にしたスピンオフ短編集「校閲ガール ア・ラ・モード」も読みました。こっちもおもしろい!

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校閲ガールと同じ出版者に務める東大出の堅い編集ガールを主人公にした短編では、彼女には同じく東大出の昭和の文芸評論家の研究を続ける恋人がいるんですけどね。
その彼は今の作家なんて100年後には残る人なんていないと馬鹿にするんですよ。文学をダメにしているのは出版社でその手伝いをしている彼女の仕事も俗っぽくて受け入れがたいと言い放つんです。

それに対して彼女はこう言うんですよ。

この世の誰もが深淵を覗いて深淵に覗き返されるような、怪物と戦い続けなきゃいけないような物語を望んでいるとでも思ってるの!? 伝統芸能の歌舞伎だって能だって元々は大衆の娯楽だよ! クラシック音楽だってだいたいは宮廷のサロンのために作られてたんだよ! 百年後にはもしかしたら三代目魚武濱田成夫がニーチェ並みの扱いになってる可能性だってあるんだからいいかげん私の仕事を否定するのはやめて!くうたんも私も、違うジャンルでそれぞれ意義のあることをしているんだってそろそろ受け入れてよ!」

ワハハ。座布団一枚!

来月には新作「校閲ガール トルネード」もでるらしい。こちらも楽しみ。ドラマも見てみようか知らん。
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カミラ・メザ&シャイ・マエストロ@ピットイン [イベント]

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そんなわけで昨夜のカミラ・メザ&シャイ・マエストロのデュオによるライブは素晴らしいものでした。日中に「Traces」をちょっと聴いただけで行ったんですが楽しめましたね。
ちゃんと座れたのでゆっくり見れて良かった。

この二人はよく一緒に演奏してるのか気心知れた気安さが音楽全体に心地よさをもたらしていましたね。何よりカミラの清廉な歌声が魅力的なんですが、もちろんインストパートもたっぷりあります。ただ二人による丁々発止のやり取りという感じは全くなくて、お互いを補完するというか、全般的にシャイのピアノがカミラの歌に寄り添う感じでしたかね。

このシャイ・マエストロがまためちゃくちゃ上手くて、ものすごく斬新なフレーズを繰り出す感じではないんですが、ソロになるとあらぬ方向へすっ飛んでいって、そうなるとカミラはバッキングもせず見てるだけになってしまう。
カミラ自身はギタリストとしては至極オーソドックスなプレイでテクニック的にバカテクというほどでもなく、同じ楽器奏者にして歌手でもあるエスペランサ・スポウルディングを思い出したりもしたんですが、エスペランサのような楽器奏者としての完成度はないので、そこらへんのスリルはあまりなかったですね。ギターの音色と開放感にはパット・メセニーを思い出したりも。

だからシンガーソングライター的な音楽として聴いていたかな。コンテンポラリーなジャズ風ポップスとして。
最初に歌い始めた曲が、あれ?この曲聴いたことあるな。と思ったらカエターノ・ヴェローゾも歌っていた「Cucurrucucu Paloma」でした。この曲チリの曲なのかな。他にもトム・ジョビン&シコ・ブアルキの曲も歌いました。
若い女の子が故郷チリ、サンティアゴの空を胸に抱いたままニューヨークに移り住み、今は東京でギターを抱えて故郷の歌を歌っている。その風情に勝手にメランコリックな気分になったりも。

とにかく心地良い音楽で休日の夜を素敵に過ごせました。
8時開演で途中休憩を挟んで2セット。終わったのは11時だったので2時間半くらい目一杯くらいやってくれたのも嬉しかったな。
カミラは小柄なとってもチャーミングな女性でした。
85年生まれだそうだから今年31歳ですけど前髪パッツンなのもあって歳よりもっと若く見える。次はドラムとベース入りの編成で聴きたいな。ファンになりました。
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ライブは一期一会! [ひとりごと]

今朝いつものように「ウィークエンドサンシャイン」を聴いていたら、カミラ・メザがかかった。チリ出身のギタリスト兼歌手。休日の朝に似合う素敵な歌声にうっとりしてたら、ちょうど来日中で今夜ピットインでライブがあると言っていた。
アップル・ミュージックで最新作「Traces」も聴いてすっかり気に入ってしまいました。
そんなわけで、あいにくの雨だし、当日券じゃ立ち見かなと逡巡しつつも行ってきた。
めちゃくちゃ良かった!ライブは一期一会ですな。
2セット目一杯やってくれたので帰宅したら12時近く。
感想は明日!
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Apple Music Playlist 2016.09.23 [Astral's AM Playlist]

11月に両国国技館で「クラシック・ロック・アワード」というイベントがあるそうです。
出演はジミー・ペイジにジェフ・ベック、チープトリックetc。年齢層高めのお客さんが懐メロ気分で足を運ぶイベントになるのは間違いない。

もちろん私はまーったく興味はありません。
ですが、そのイベントになーんとサラ・ヘロニモとバンブーが参加するって言うじゃありませんか。なんでこの二人がこんなどうでもいい懐メロイベントに参加するのか?

知ってます?この二人?
フィリピンのまさに今が旬のポップ/ロックを代表するシンガーですよ。
はっきり言って遠に全盛期を過ぎた有名なだけの他出演者なんか、はるかに凌駕する実力を持つ二人なんですけどね。
恐らく「何?フィリピンの歌手?」とまーったく興味も持たれず退屈そうにビッグネームがでてくるのを待っている客を前に歌わなければならない二人が不憫でならない。

とか言ってサラ・ヘロニモはそんな聴いたことないんだけど。

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Sarah Geronimo : The Great Unknown
そんなわけで今夜はこの2015年の最新作を聴いてます。安室ちゃんやマライアと並べて聴いても何ら遜色ないポップ・アルバム。歌手としてのしっかりとした実力に加えてスターのオーラをしっかりと放っています。冒頭聴いただけで、うーんすごい風格と完成度。素晴らしいです。

バンブー共々単独公演があればぜひ足を運びたい。

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Apple Music Playlist 2016.09.22 [Astral's AM Playlist]

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Oliver Mtukudzi : One Night at 60 (Live)
オリヴァー・ムトゥクジの昨年リリースのライブ盤。60歳?のアニーバーサリー・ライブなのかな。ゲスト多数。僕が知っているのはヒュー・マサケラくらいだけど。一曲目から音楽が緩やかに大きくうねっていく。13曲だけど2時間弱ある。ゲストのLouis Mhlangaが素晴らしいギターを聴かせてくれる曲から、ヒュー・マサケラを迎えておおらかなグルーヴが高騰していく後半がハイライト。もうフランコのルンバ・コンゴレーズを聴くのと同様の天上の音楽です。充実のライヴ盤。
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Apple Music Playlist 2016.09.21 [Astral's AM Playlist]

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Wilson Pickett : Funky Situation
78年作。Fame録音でプロデュースはリック・ホールなれど音はサザン・ソウルにあらず。ディスコ全盛の時代ですから、そんな感じです。だから悪いかというとそんなことない。どんな音をバックにしても普遍のソウルをみなぎらせてくれます。鉄の喉を全開にするよりも幾分抑えた歌をグルーヴに載せていくさまが印象的。ラスカルズのカバー「Groovin」もらしい仕上がりで旨い。ジャケもかっこいいし隠れた名盤かも。
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