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キリっとした歌い口がスウィンギー! [R&B/JAZZ/etc]

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最近エリントンのとこで歌ってたアイヴィー・アンダーソンとか戦前のジャズ・シンガーがお気に入り。この頃の人はジャズ・シンガーといえばフェイクありきな感じの後年のジャズとは違う普通にメロディをリズムにのせてスウィングして歌っていて気持ちいいんですよね。

このミッジ・ウィリアムスのことはまったく知りませんでした。
店頭で見つけてなんとなく顔写真とHer Juzz Jestersなんて自分のグループを持って歌ってたなんて結構人気の会った人なのかなと思って、それと裏ジャケにテディ・ウィルソンのブランズウィック・セッションでも歌ったとあったので買ってきた。

これが大正解でしたね。
ジャイヴィーな感じはないけど、品のいいキリっとした歌い口がスウィンギーで最高です。バックの演奏もスウィング黄金期だけに軽やかに跳ね楽器ソロも短いながらもきらめいている。楽しいことこの上なし。
ライナーには30年代中頃には日本にも来て、インペリアル・ホテルに出演したともある。
2008年頃の生まれだからこの盤は20代後半くらいか。結構若くなくなってしまったみたいだけど、他のも聴いてみたいな。

こういうシンガーが今となってはまったく顧みられないなんて残念だなぁ。

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としま

戦前のスウィンギーなジャズ・ヴォーカリストのなかでも、ビリー・ホリデイはフェイクしますよね。フェイクしすぎというか、あまりにもフェイクするので、それを通り越して、ありゃ全然違う完全に新しいメロディを即興的に創り出しながら歌っているわけです。

そのへんが、ビリー・ホリデイだけはいまだに忘れられず聴き継がれている理由の一つ(もう一つは黒人差別に猛烈にNOを突きつけた「奇妙な果実」のせい)なんじゃないかと、僕は思っています。

「奇妙な果実」は、曲の持つ意義みたいなものには大いに共感できても、音楽作品としては嫌いな僕。だって重くて暗いもんね。でも、時代のポップな流行歌を歌う時のビリー・ホリデイは大好きです。フェイクしまくってはいますけれども(笑)。
by としま (2017-02-23 01:44) 

Astral

としまさん

考えてみれば初めて聴いたジャズ・ヴォーカルものも戦前ジャズもビリーだったので、彼女を基準に考えてしまうのかも。

なるほど彼女がスタンダードとなりその他大勢の歌手が忘れ去られてしまったのかもしれないですね。
だからこそこのミッジやアイヴィ・アンダーソンのような歌手がとりわけ僕には新鮮に響くのでしょう。

僕も「奇妙な果実」は重くてほとんど聴かないです。ごく初期の彼女は溌剌とスウィングしていて大好きですよ。
by Astral (2017-02-23 06:40) 

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